竹で地域おこしを!というご要望から今回の実験が決まりました
6月。
1メートルは伸びた竹。
たけのことしてはもう食べられないですよね。。。
その竹の下側のかたい部分を使い実験しました
そこで登場するのが とろん です
とろんとは、やわらか調味料のことです♪
凍結含浸法といって、酵素の力で柔らかくする、広島県の特許技術です!
わたしも特許だなんてしらなかったです
冷凍させた竹 カチンコチンですね
適度な大きさにカットしました
とろんの登場!
だし汁と合わせていきまーす
ひたひたに~ひたひたに~
機械で減圧させていきます。
そしてその中にとろんを浸透させ、酵素を分解していきます
ぶくぶくなってます
そのあとは、もうひと工程!熱を加えていきます♪(´ε` )
熱を加えると酵素の働きも止まり、殺菌にもなります。
できあがり! とろんで柔らかくなった竹です
指で押すとほぐれそうなほど柔らかくできていますね
メンマを少し固くしたような触感に仕上がったようです。
おいしそう!
竹はマイナスカロリーだと、社長が教えて下さいました
竹・・・あなどれません(*≧pq≦)